ジュベナイルギャザリング
12月24日~26日
大府市民体育館にて行われましたジュベナイルギャザリングに出場して参りました。
クリスマスフェスタから休まず、選手も先生も良くがんばりました^^
開会式前にパシャリ☆
自然にみんな集まってきてくれました!
かわいいですね^^
ジュベナイル初日は、
チャイルド種目(ウサギ・ヒヨコ・タマゴ)と徒手団体で、
乃々華、海月、光由、美羽、亜希良、菜々美、和香、七紗、佳乃、和奏、二菜、咲空、美星、和奏
エンジェル、ハッピーが出場しました。
チャイルド出場予定の選手は、チャイルド前に素敵な会場で踊ることができ、多くの反省点が見つかりました。
タマゴに出場していた他クラブの選手は、体も柔らかく、キレもあり、表現力もあり、とても1・2年生には見えませんでした。
ウサギ、ヒヨコは左右の難度を確実にこなす力、DERの安定感、基礎力など他クラブに比べとても足りなく、練習不足を痛感しました。
2月までの時間を有効に使い、多くの反省点を改善していきたいと思います。
ジュベナイル2日目は、
個人1種目と2種目で、
茉優、優梨菜、真紀、由紀乃、真愛、明、一葉、侑花、美桜、乃依瑠、花菜、きらら、さやか、梨乃が出場しました。
そのうち、小学生の部 個人2種目に出場した明が4位入賞を果たしました!おめでとう!!!
明は5年生ながら、難しいDERやマステリーに諦めずに挑戦し、できるようになるまで工夫をして何度も練習してきました。
新体操”愛”の強さは練習中にも表れていて、先生に言われた注意は自分で納得いくまで厳しく練習していたと思います。
明は、背が他の5年生に比べ低めですが、それに屈することなく、だからこそできる技や、小さい体で大きな技に挑戦するのでより良さがでてきたと思いました。
他の出場した選手もですが、2種目を確実にこなす力がまだないのと、技を決めきれないのがこれからの課題です。
他クラブの選手は、難度の正確性やDERの安定感はもちろん、動きのキレや表現力、甲の高さやつま先の柔らかさなど全国レベルの選手たちの中、出場させてもらったので、選手も指導者もかなり刺激になりました。
なんといっても重心の高さが非常に高く、常に引き上げられた状態での演技で、とても気持ちの良い演技でした。
1種目1種目、その手具の特性を生かした技や動き、誰が見てもカンペキな難度、何周回ったか数えられないほどターンも回っていました。
ジュベナイル最終日、
手具団体で、
稲沢の団体チームが出場しました。
最終日で非常に疲れのたまっている中の出場で、納得のいく演技には程遠いものになってしまいましたが、その分多くの反省点がみつかりました。
それと同時に、団体の練習の仕方など、他チームのやり方を見ることができ、勉強になったと思います。
声のかけかたや、仲間とのコミュニケーションのやり方、技の安定感、交換をするにあたって距離感覚などが強いチームは完璧にできていました。
団体を経験することにより、手具の対応能力やミスを立て直す力など、運動神経も養ってくるのだなあと思いました。
最終日はシニアの個人競技もあり、ジャパン選手や県内の試合では見ることのできない非常にレベルの高い選手の公式練習と本番をたくさんみることができました。
見学組み☆
上手な選手は本番力があるから結果が出るのはもちろんですが、練習の時からの取り組み方が本当に素晴らしく、休憩することなく常に本気で動き回っていました。
何をやるにもダイナミックで、もっと見たい!と思わされる演技でした。
いくら能力があるとはいえ、練習のやり方、取り組み方は試合の時しか見ることができないので、とても勉強になったなあと思いました。
閉会式を終えてパシャリ☆
今回2つの試合を終えて、体力をもっとつけること、身体能力の向上、新体操選手にふさわしいスタイル作りなど、選手、指導者共にとても勉強になり、これからの課題がたくさんみつかりました。
今回2つの試合を審判をさせていただき(為積)、もっと新体操が好きになり、上手な選手を見てとても興奮しました。
NSっ子はどう感じたのでしょうか^^
NSクラブはまだまだこれからのチームです!!
練習内容をより改善し、欲を持ち向上心を磨き、新体操を通して人間性の形成など、たくさんのことを学ぶ環境を作っていきたいと思います。
それでは、来年に向けて体調を整え、更なる飛躍ができるよう、良い年越しをしてください。
為積