チャイルド遠征
全日本新体操チャイルド選手権のためにNSクラブから4年生3人、6年生3人は遠征を通じてたくさんのことを学びました。
慣れないキャリーバックを持っての移動はとても大変でしたが、誰も弱音を吐かず、頑張りました。
出発初日は1年の奈那、咲空、和奏と4年の亜希良、光由、美羽の本番でした。
無事、演技を終えてほっと一安心の3人^^♪
築山さんもお手伝いにきてくれました☆
おかげでみんな落ち着いて本番を迎えることができました^^
4年生お疲れ様!
6年生はお付きよく頑張りました!
東京タワーの近くのホテルに宿泊☆
ライトアップされた東京タワーに先生も選手も興奮しました!綺麗~☆
試合2日目
すっきり晴れた青空と東京タワーとNSっ子たち☆
電車やエスカレーター、階段を早く移動するのも慣れてきました。
2日目は6年生の乃々華、海月、礼奈と2年生の琴乃、二菜、美星の本番でした。
最後のチャイルドを終えた6年生3人^^
朝早い本番でしたが、みんなで協力をして、無事本番を終えることができました。
夜は、みんなでホテルの和食屋さんにいきました。
稲荷うどんと色んな野菜の入ったサラダを楽しく食べました^^
チャイルド最終日、NSクラブの4年生の美羽と光由が決勝進出を決め、出場することができました。
34位で決勝進出した美羽は、本番少々ミスがありましたが、大好きな手具でもあるロープ演技を伸び伸びと大きく踊ることができました。美羽のスタイルは上位の選手に比べても劣っていないように見えました。
決勝種目では17位。最終結果は24位と予選よりも順位を上げることができました。まだまだ足先や手先までの意識や、難しいことへの挑戦ができない選手ですが、今回の貴重な経験を生かして果敢にどんな技も取り組んでいけると良いです。
予選21位で通過した光由は、無難に安定した演技をすることができました。小さい体のため、背の高い選手に比べ不利ですが、真面目に練習に取り組んできたことが今回”決勝進出”という形でチャンスをつかみ取り、ご褒美をもらったのではないかな、と思います。
小さいのなら大きく見せるために、手先や足先、姿勢で少しでも自分を美しく大きく見せる努力をする必要があります。
決勝で点数を伸ばすことができなかったのはそういった基礎的な部分での減点が非常に多かったと思います。
閉会式を終えて☆
今回チャイルド選手権を通じて得た経験は彼女たちにとって大人への第一歩になったと思います。
重たいキャリーバックを持ってみんなの足並みに合わせて移動すること、時間を気にしてお風呂やご飯を済ませないといけないこと、自分の荷物は自分で片付けないと誰もやってくれないこと、など協調性を学ぶ場になったと思います。
こういった自立もまた上手になるための良い一歩になります。自立し、考える力を身に付けることによって伸びしろが増えるので、これからもがんばってほしいと思います。
遠征で学べることはたくさんありますね!
様々な試合、遠征に参加して、成長していってほしいと思います^^
頑張れ!NSっ子♪
為積