東海中学大会 守山チーム

守山の団体チームの

中3 優梨菜

中2 真穂

中1 礼奈、優里、真友乃

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撮影:藤原氏

 

団体チームを結成した当初は、正直、全くと言っていいほどチーム力がありませんでした。

全員NSクラブの生徒で結成することができましたが、手具団体は未経験者。

「協力をする」ということが簡単そうで簡単でない。5人でどういう練習をして、どんな反省をして、、、、とにかくどうしたら良いかわからない。必死にもがきながら、試行錯誤しながら練習を重ねていきました。

昨年の夏にチームを結成し、試合を重ねるごとに個々に反省をし、チーム力がわかってきた守山チーム。

 

守山チームに選んだ曲はRodrigo Y Gabrielaの「ヴァイキング・マン」

耳に残るリズムで、力強く、情熱的な曲。

 

ギターの軽快なリズムに乗せて、高さのあるリフトからスタートします。

隊形にこだわったステップ、1つ1つのポーズも身体の向き、表情にこだわりかっこよく力強く踊ります。

中盤から後半にかけて曲のテンポも速くなり、ラストの脚キャッチの交換からはしっとりとした曲に変わります。

ラストはスタートとは違い、流れるようにフィニッシュ。

 

5人とも身長はバラバラですが、身体の線が美しい選手たちで、黒のレオタードがとても似合っていました。

あまり感情を表にださない5人ですが、みるみる負けん気の強いチームに成長していきました。

中3の優梨菜は、試合を乗り越えるごとに牽引力をつけ、悔しい気持ちを乗り越えて気持ちの波も減っていきました。今回、団体を経験することによって1人の選手としてもかなり成長しました。団体は自分のペースで練習はできないんだと、ことごとく感じ、優梨菜なりに気付いて変わっていく努力をしたと思います。

 

 

県中総体での細かいミスの反省を生かし、東海大会にむけて5人で協力をして当日を迎えたと思います。

本番、前半の交換で緊張からか、場外をしてしまい、大きく点数を失ってしまいました。いつもなら1つの失敗からミスを連発しやすいチームでしたが、その後ミスすることなく、今までの練習してきたことを発揮することができました。

踊り終わったあとの選手たちの悔し涙は今まで見たことないほどでした。思わず付き添っていた私も目頭が熱くなりました。

1つ1つの試合を経験するごとに気持ちも、練習内容も濃くなり、今回の演技の結果はどんなに悔やんでも悔やみきれないものだったと思います。

しかし、1人のミスは5人のミス。

結成したときから今日に至るまで、たくさん反省をして、たくさん成長したと思います。

今回の結果は、選手にとってこれからの大きな成長に繋がると思います。

東海に出場できたことの喜び。同じ中学に通う仲間と団体競技をやれたことの嬉しさ。経験しないと分からないことばかりだったと思います。

 

今回の東海大会をもって団体チームは解散してしまいましたが、これからの経験の糧になるよう頑張りましょう!!!

悔しい!!!と本気で思えることはすばらしいこと。

いざ、悔しさをバネにするときです。

守山チームの優梨菜と礼奈は18日にある名古屋市民スポーツ祭の個人競技に参加することができるようになりました。

試合に出場できることは良い事です!今回の経験を生かした演技ができることを祈ります・・・☆

 

 

 

 

ガンバ!!!^^☆

為積

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