東海大会 稲沢チーム
稲沢チーム
中3 由紀乃
中2 真紀
中1 海月、乃依瑠、柚歌
撮影:藤原氏
同じ中学に通うメンバーが選手コースに4人いるが、あと1人足りない。。。そんな時に柚歌が助っ人として仲間入りしてくれて始まった稲沢チーム。
なかなかメンバー5人が揃う日が少ない中、揃う日は全力で仲間と助け合い、頑張ってきました。
5人とも明るい性格の持ち主。
常に声をかけあい、笑顔で練習していました。先生にどれだけ怒られてもへこたれないチームでした。
しかし、技の正確性や動きの一致など、注意されてからのこなしが非常に遅く、NOミスで踊れるようになるまでかなり時間がかかりました。
昨年の夏にチーム結成し、メンバーの入れ代わりなどありましたが、どんな状況でも持ち前の明るさでカバーし、西尾張大会、県中総体、東海大会へと繋げていきました。
県中総体ではまさかのミス連発。結果が出るまえからもう東海大会へはいけない。そんな気持ちでいっぱいでした。
しかし4位と0.05差で東海大会への切符獲得!
心の底から嬉しいと感じたことでしょう・・・
そこからの一週間、やれるだけの練習をし、臨んだ東海大会。試技順1番でのスタート。
映画「ハッピーフィート」の挿入歌でもある「Hit me up」の曲に合わせて5人の息を合わせた隊形移動によって演技スタート。
テンポのよいリズムと女性のボーカルも入ったこの曲はまさに5人にぴったりでした。
はじけんばかりの笑顔でステップ、連係、交換など多少危ないところもありましたが、協力をして最後の大きなリフトでフィニッシュ。
試技順1番のプレッシャーも吹き飛ぶほどのNOミスで演技を終えることができました。
今までの試合では何かしらミスが生じ、本来の力を発揮できずに悔しい思いばかりしてきました。
東海大会での踊りっぷりは5人とも満足のいくものだったことでしょう。
東海大会の結果は4位。
北海道で行われる全国大会へのコマを進めることができました。
NSクラブからの全国大会出場は今回始めてのこと。昨年に引き続き、上昇気流を吹き込んでくれました。
稲沢市長訪問までさせていただきました。
新体操を通じて大変貴重な体験をすることができ、本当に幸せです。
引率で県、東海と来てくださった学校の先生にも感謝感謝です!
為積