NSレポ★中学3年生

NSクラブは

今月20.21日に行われますクリスマスフェスタと

24~26日に行われますジュベナイルギャザリングに出場予定です。

いよいよ試合も近付き、

選手たちも緊張感が出てきました。

 

中学3年生から

試合に向けての意気込みをレポートしていきます☆

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千尋☆真央

 

真央選手

「クリスマスフェスタは私が8年間NSクラブでやってきた、ジュニア最後の試合なので、心も実力も成長した姿を家族や先生、一緒に練習してきた仲間に見せられるような演技をします。1分30秒(個人)の演技ですが今まで支えてきてくれた人に感謝の気持ちを込めて恩返しできるように今の練習を精一杯頑張ります。」

 

千尋選手

「思いおこせば7年前、小学校3年生のはじめての個人の手具がボールでした。そのときも転がり、投げにくく、悪戦苦闘したことを覚えています。踊っている時間より取りに走っている時間のほうが長いくらいです。最後の投げがなかなか上手くいきません。自分が回るのが遅いとよく言われます。注意を忘れず練習を続けていこうと思います。クリスマスフェスタはNSクラブの一員として出場する最後の大会になります。この大会では失敗をおそれず、思いきってグリーンピース(千尋のボールは緑色)を投げたいと思います。」

 

真央は稲沢保育園から新体操を続けている選手です。

千尋は小学生のころ稲沢に引っ越してきて以来、NSクラブに所属。

同い年の真央と千尋は一緒に年を重ね、切磋琢磨し、

同じ学校で一緒に時を過ごしてきました。

今年の夏は、二人とも中体連の東海大会に団体選手として出場して参りました。

 

真央はNSクラブのみんなが認める優れた表現力の持ち主。

中学生になり、背もグッと伸びて、より表現力が洗練されてきたと思います。

手足の長さを充分に生かし、のびのびと踊る姿はファンを集める理由だと思います。

なかなか手具を持つと、上手くいかないこともありますが、

悔しさをバネにし、何度も繰り返し練習する選手です。

 

 

千尋は常に淡々、黙々と練習し、集中力があり、練習態度は見本となる選手です。

どんな技も、手具も、まじめに取り組み、諦めることなく挑戦し続けます。

だんだんキレのある演技ができるようになり、千尋らしさが出てきたと思います。

難度の正確さや、得意技のターンは千尋の良さです。

本番力をつけるのが課題の選手です。

 

 

真央と千尋のちっちゃなファンはNSクラブにたくさんいます。

「真央ちゃんみたいになりたい!」

「ちっひみたいになりたい!」

そう憧れて、後を追う後輩たちがたくさんいます。

2人とも高校でも新体操を続ける決断をし、

ますます後輩たちの憧れる存在、目標となる選手になりました。

 

また、新体操だけではなく、

後輩たちの面倒や、気遣い、礼儀などを

積極的に行い、頼もしく、

NSクラブに欠かせない存在になってきました。

人間性も磨き、高校生活に生かしていけるよう、

たくさん学んで、経験して、

後輩たちに引き継いでいってほしいと思います。

 

ジュニア選手としてラストになるクリスマスフェスタでは、

2人の勇姿を期待しています。

 

 

 

真央ー!ガンバ!!

千尋ー!ガンバ!!

 

為積

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